なかなか届かないアベノマスク
代わりに中華製の不織布マスクが大量にあふれ出してるそうですよ。
大阪・東京・横浜などでは商店街の露天商よろしく、道端にワゴンを置いて大量の箱入りマスクが並べられているんだとか。
もはや輸入品の不織布マスクはだぶつき気味みたいですね。
こんな中「今更届いてもアベノマスクを使う意味ねえよなぁ・・・まして布マスクの方が不織布マスクよりも、ウイルス止める力なんて弱いんじゃね?」と思っている職人、少なくないと思います。
で、実際どうなんでしょうか?ちょっと調べてみました。
飛沫を抑えるなら布マスクでもOK!
「マスクは、ウイルスが入って来るか来ないか?よりも「自分が人にうつさない」っていうことの効果の方が大事なんじゃね?そのへん布マスクってどうなのよ?」
「不織布マスクよりスキマが多いのに、効果あんの?」
って疑問を持ってる鳶職人も少なくないと思います。
ハイ、そーです!マスクをつける本来の目的は、「感染を人に広げない」という効果の期待の方が大きいですよね。
では、布マスクの飛沫飛散の防止効果のジッサイはどーでしょうか?
こちらを実験した動画があるんで見てみましょう!
(コロナウイルス飛沫を見る装置を作って布マスクの効果を調べた結果!凄いことが分かりました!!【実験】)
なんと!驚いたことに、布マスクも、不織布マスクもこの実験では同じくらい飛沫が飛び散るのを防ぐ効果があるんですね!
布マスクでウィルスの侵入を予防できるのか?
医療用マスクはウィルスの侵入をストップすることも目的なんだそうです。
もちろんこういうマスクは特殊で、市販のマスクでは不織布マスクでもウィルスを完全に止めることはできない・・・なんて報道を頻繁に見かけます。
「んじゃ、不織布よりも織り目の粗い布マスクでウィルスの侵入は防げんの?」
って心配になりますよね。
繊維の幅で考えると、布マスクのほうが目が粗いですから「通過すんじゃね?」という心配はありますよね。
でも、
しかも、キッチンペーパーが意外にウィルスを捕まえる効果が高い!とのこと。
布マスクだけで不安な人は、キッチンペーパーを中に挟めばフィルター効果はUP!
不織布マスク、まだまだ値段は高いから、布マスクにキッチンペーパーをプラスして使えば安心感もUPですね!
コロナが終息したと思って社会活動の再開をしたとたん、また感染者が増えてしまった国もあると報告されてます。
一人ひとりが感染予防を徹底することで、自分の命と一緒に社会も守れるのが今!
マスクを上手に使って予防対策をしっかりとりましょう!今日もご健康に!
友達にも鳶の事を教える。