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鉄骨鳶【現場に関わる職人たち】

【仕事内容】

“現場の華”とも呼ばれる仕事で、大規模な鉄筋/鉄骨建築の現場で働く鳶。

タワークレーンなどを使い上空に上げられた鉄骨をボルトで締め上げ固定してゆく。作業場所が地上数百mという高所になることも多い。鉄骨を組み立てる作業は、建て方(たてかた)とも呼ばれる。

作業は「下まわり」(クレーンで上にあげる鉄骨にワイヤーを賭けてゆく作業)と「取り付け」(上空に運ばれた鉄骨をボルトで固定してゆく作業)に分かれて行われる。

下まわりはクレーンで吊り荷をバランスよく吊り上げるための“玉掛け”という資格の取得が必須。取り付けははるか上空で強風と戦いながら梁の上などを歩き、素早く鉄骨を固定してゆく。

クレーンを遊ばせないためにも、下回りと取り付けの連携が不可欠。

【現場に入るタイミング】

躯体現場

友達にも鳶の事を教える。

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