10月から消費税10%が始動されます!
何度も改正が先送りされてきましたが、今度こそ本気で始動することになりそうな消費税の増税。
今回はついに、本気の始動ということになりそうな気配濃厚です。
そうなると、気になるのが「駆け込み需要」の買っておいた方が良い物、ですね。
「増税前に買っときゃ良かった!」にならないように、今のうちに買っておく方が良い物のチェックをしておきましょう。
値上がりしないものは食品・新聞・・・ほとんどのものが増税対象に!
まず、今回予定されている消費税増税は、「8%のまま」のものがわずかながらあります。
対象になっているのは、
・食料品
・飲食料の「譲渡」
・新聞
だけ!
これらのものも、将来的には値上がりする可能性があり、現実的には配送にかかるガソリン代、包装資材などの製造単価そのものが上がることで「便乗値上げ」がかなりの率発生する可能性は否めません。
というわけで、鳶職人のシゴト、生活に直接関係するモノは、かなりの割合で値上げすることが考えられます。
鳶職人が増税前に買っておく方が良いものは「耐久消費財」
「増税って2%だよね?大したことねーじゃん?」と思っている職人、仮に50万円の2%を計算してみましょう。
500.000×0.02=10.000
一万円の差は、大したこと「アル」金額と感じるのでは?
これって、そのまんま、「増税前に買っておく方がいいもの」を選ぶポイントになります。
ぜひ、買っておいてほしいモノのトップは、「高額で、長く使えるもの=耐久消費財」です。
それも、仕事に使うものを中心にピックアップするなら、
◎工具類
◎個人もちの作業用衣類
◎生活家電
などは検討しておくべきです。
無理に買う必要まではありませんが、冷蔵庫、洗濯機、ガスコンロなどで買い替え期を迎えているものがある場合は、良いタイミングです。
個人事業主なら事務所用品・業務用車両を検討すべし!
個人事業主ならば、
◎業務用車両
足場を保有している事業者で、足場の買い増しを検討しているならこの機会に検討しておくのがベターでしょう。
この時期、ボーナスセールを開催する工具店や、作業用衣料店は多いです。
ネットショップだけでなく、送料負担のない、地元店の広告をチェックしておくと良いですね。
事務所用品である
◎事務所用家具(机、棚、椅子、来客用テーブルセットなど)
◎事務所用家電
◎パソコン
などもチェックしておくと良いでしょう。
ただし、パソコンに関しては年々、OSやスペックが進歩していくため、定期的に買い替えが必要になることも念頭に置いておく必要があるかもしれません。
消耗品の爆買いは場所と相談で!
ママ鳶、パパ鳶は家庭で使用する消耗品の「増税前爆買い」を考えやすいのではないでしょうか?
8%増税の直前には、トイレットペーパーやティッシュペーパー、台所で使うラップやアルミホイル、洗剤や入浴用石鹸などのバス用品や歯磨き粉などの衛生用品をストックしようとする動きが目立ちました。
毎日使うものは積もり積もって大きな金額になる、と考えればストックしたくなる気持ちはわかりますが、問題は保管場所です。
こういうものは個々の金額が小さいので、使い切るまで何年もかかるほどため込まないと増税によるオトク感が出るほどの差はありません。1年分をため込んでおくというのも難しいと思われます。
日用品に関しては、爆買いよりもポイント利用で上手にまとめ買いする方法が賢いと言えそうです。
友達にも鳶の事を教える。