建設業界は高給取り!
って、よく言いますよね。鳶職人も稼げる仕事に入ってるのは間違いのないところです。
で、ぶっちゃけいくら稼げるの?
これって、むっちゃ気になりません?
足場鳶と重量鳶(鉄骨鳶、橋梁鳶)とか、分野でも違いはあるかもしれません。でも、
「ホントのとこ、いくら払ってもらえるの?」
コレ、業界未経験者、特に鳶に興味がある人にとってスッゴク気になりますよね?
そんな中、「給料明細を公開します!」という動画を発見!
なんと、足場鳶をやってみた給料明細を公開してくれているとのことです!
どんな内容になっているのか、ちょっと見てみました。
2か月間足場鳶として働いた給料は・・・?
気になる動画はYoutuber「やまちょ」さんが、「2か月間建設業「足場屋」で働いてきた『給料公開』」のタイトルで公開してくれています。
動画の公開は2018年7月になっていますが、実際に働いたのは2018年の4月と5月の2か月間だとのこと。
実際の金額はいくらだったのか?めっちゃ気になりますよね!さて、見てみましょう!
4月の労働日数は20日間、労働時間は160時間、ということは1日8時間勤務、基本的には週休2日制ということで、特にブラックでもないですね。
日当の金額を見る限り、「鳶、稼げるじゃん!!」とビックリするワカトビも出てきそうです。
鍛冶屋さんでも働いてみたら?
ちなみに、やまちょさん、同じく建設業の別分野である鍛冶屋さんでも働いて、祖の給料明細も公開しています。
それが、こちらの動画「建設業で働いてみた (給料公開)」で、給料の金額を比較してみると、
足場鳶の方が日当高いじゃん!ということに!
さらに、足場の仕事ではなかった「キツかったんですけども。」というセリフからは、足場職人の方が多少はマシだったのかも?と思わされる点も伺われますね。
あれれ?「控除」どーなった?ってギモンには・・・??
さてここで、「あれ?おかしーじゃん??」ってクビをかしげる職人もいると思います。
というか、むしろ、「変じゃね?」と思ってもらいたい(笑)
例えばこういうところ。
・確定申告するまえに、源泉徴収されてないぞ?
・雇用保険だとか、社会保険はどうなったの?
・5月は残業が6時間ついていて、合計労働時間がえらく長い・・・。
今回、やまちょさんは一人親方扱いでの勤務で、おまけに短期間の雇用なのでサラリーマンの社員になっている鳶職人とは少々事情が違うようです。短期間雇用だとボーナスがつかないので,その分日当が高いのではないか?という話も。
それにしても、他の現場系と比べても足場鳶が稼げるのは事実みたいですね。
この情報がワカトビや鳶職人希望者にとって朗報になれば幸いです!
友達にも鳶の事を教える。