お疲れ様です!ワカトビの皆さんも連休が明け、はりきって仕事を再開している頃でしょう。だいぶ現場にも慣れ、筋肉痛からはそろそろ解放されてきたとは思いますが、そんな中でも未だ苦しめられている「痛み」があるのではないかと推測します。
それはズバリ、「手首痛」!恐らく鳶の世界に入り、この痛みに苦しめられる人は非常に多いのではないでしょうか・・・そこで、今回はそんなワカトビたちの頼れる味方、「手首サポーター」をご紹介して行きたいと思います!
手首を固定し負荷を減らす!お手軽便利なサポートアイテム!
まず、なぜ鳶仕事をすると手首が痛くなるのでしょうか。その理由はシンプルで、資材の上げ下げやハンマーの使用時など、手首は鳶仕事において腰と並んで酷使される部位だからです。特に、手首の関節を曲げている際に負荷がかかると、手首は大きなダメージを受けてしまいます。これが溜まっていくことで、手首痛が起こるのです。
そこで、この「手首サポーター」です!このアイテムは手首の関節を固定し、余計な負荷がかからないようにしてくれます。スポーツ選手が行うテーピングのようなものをイメージするとわかりやすいかもしれませんね。
手首サポーターは工具店やスポーツショップ、ホームセンターなどで気軽に手に入りますし、値段も1セット1000円前後とリーズナブル、手洗いや洗濯が行えるのもお手軽でいいですよ!手首痛に悩まされているワカトビ諸君は一度試してみては?
更に更に!こだわりのあるワカトビさんには「手甲」をお勧めしたいと思います!ちょっと聞きなれない人もいるかもしれませんが、これは時代劇などで忍者がつけている、腕に巻き付ける装身具の一種です。手首を内外の負荷から守るために昔から職人さんの間で愛されてきたアイテムですね。手首サポーターと同様の効果がある上に、何より見た目がかっこいい!装束や形にも気を遣いたいという人には是非使ってもらいたいですね!
(参考画像:http://store.shopping.yahoo.co.jp/workhouse-tobi/t-8120-916.html)
いかがでしたでしょうか?慣れてきているとはいえ、やはり体の痛みというものは気持ちの良いものではないはず。特に手首は日常生活でも頻繁に使用する重要な部位です。そんな大事な手首を労わるために「手首サポーター」、ぜひぜひ使ってみてください!
友達にも鳶の事を教える。