ワカトビの皆さん、お疲れ様です!連休も明け、気持ちも改たにバリバリと現場仕事に取組・・・めず、なんだかイマイチ気持ちが入らない、仕事に対するモチベが上がらない・・・なんて方、意外に多いのではないでしょうか?
そんなあなたは「5月病」の疑いがあります!・・・と、言われて「え?おれ、病気なの!?」と思った人もいるかもしれませんが、この病気は病は病でも心の病。薬を飲んで寝ればハイ回復!といった簡単なものではありません。
そこで今回は、新社会人の天敵とも呼ばれる「5月病」について特集を組みました!5月病って何?どうしたら治るの?そんな様々な疑問を一緒に解消していきましょう!
5月病はうつの一種!?侮れない危険な心の病!
まず最初に、5月病とは何なのかということを知っておきましょう。一言で言ってしまえば、「うつ症状の一種」です。「うつ」とは強いストレスを長期的に受け続けることで、心のバランスが崩れてしまう精神病を指します。
4月は新年度の始まり、新しい職場に新しい人間関係、特に全く新しい環境に足を踏み入れることになる新社会人にとって、どうしても慣れるまではストレスが溜まり易い状況が続くことになってしまいます。
そんな状態が1か月続き、周囲から見れば「もうこの環境にも慣れてきただろう」と勝手に思われてしまう時期である5月が、逆に当人にとって最もストレスがたまり易い時期になるということです。
さて、それではあなたが5月病かどうかを確かめてみましょう。以下の10項目をチェックしてみてください。
五月病チェック方法
1.朝早く目が覚めるが布団の中から出られない。
2.ヒゲを剃る、化粧をするなど身だしなみを整えるのが億劫になった。
3.朝ごはんがまずい、食欲がわかない、食事の味がしない。
4.いつも読んでいる新聞を開く気がしなくなった。
5.駅に行くまでの間に引き返してしまう、電車に乗れない。
6.怒りっぽい、イライラ(自分に対して情けない気持ち)が収まらない。
7.「おはよう」「ありがとう」など普段使う言葉が出てこない。
8.誰とも話したくない。
9.楽しくない、あらゆることに対してピンとこない。
10.仕事の効率が落ちた、ミスが増えた。
(出典:http://www.cocokarada.jp/column/healthnews/index_070517.shtml)
このうちのどれか一項目でも強く当てはまるものがあったり、半分以上の項目に心当たりがあった場合、あなたは「5月病」の可能性が高いです!注意しましょう。
では、どうすれば5月病を予防、或いは改善出来るのでしょうか?それはズバリ「しっかりと気分転換をして、細かいストレスを溜めないようにすること」です!
調子が出ないからと言って思い込んだり、休みの日も仕事に関することばかり考えていると、ますます気持ちが沈み、うつ症状が悪化してしまいます。そうではなく、仕事に詰まっているからこそ、あえて休みの日は仕事から離れ、気持ちをリフレッシュすることが大事なのです。
「でも、具体的に何をすればリフレッシュ出来るの?」とお思いの人もいるはず。そんな人たちのために、次回はより具体的な5月病対策を紹介していこうと思います!それでは、次回をこうご期待!
友達にも鳶の事を教える。