【用語名】
ブレス
ぶれす
【使用用途など】
筋交いとも称される支柱から支柱に斜めに取り付ける斜材。ブレスという名称の由来は支える、補強するという意味の英単語「brace」から来ている。
ブレスは足場の耐震性を高め揺れを防ぐ役割を持ち、これを入れることで足場の安定度は大きく向上する。建築基準法で、全ての建築物や足場において一定の割合でブレスを使用することが義務付けられていることからも、ブレスの重要性がわかるだろう。
ちなみに、最近では取り付けることで手摺りとブレス両方の性質を持つ先行手摺という資材も存在する。
【市場価格】
一本あたり4000円~5000円(種類によって変動)
友達にも鳶の事を教える。