【用語名】
やーど
ヤード
【解説】
資材置き場。足場架設に用いる資材の積み込み、荷降ろしを行う場所であると同時に、鳶職人たちの活動拠点でもある。
ヤードはその性質上、市街地から離れた郊外に存在することが多く、基本的に鳶たちは自動車やバイクなどを用いてやってくる。時には広大なスペースを利用し職人たちでスポーツに興じたり、休前日などはBBQが催されることもあるとか。
余談であるが、ヤード内の風景は会社や地域によってかなり毛色が異なる。写真のようにきちんと整理整頓されているヤードもあれば、ある程度資材の置場所を決めておいて、後はそこに乱雑に放置しておくだけのところもある。ヤードを見れば、その会社や営業所の職人たちの性格がわかる、かもしれない。
友達にも鳶の事を教える。