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【鳶と道具】雨の日も鳶らしく!令和の鳶に人気のレインウェア

そろそろ空模様が気になるシーズンになりました

しとしと降る程度だったら、「合羽きて作業続行!」って言われちゃうこの時期。

「カッパ、嫌なんだよなあ・・・重いし、ムレるし・・・。」って鳶職人もいるのでは?

着ていて快適なレインウェアは、安全で疲れない仕事にもマストアイテムですよね!
そこで、今回は2019年、令和時代の鳶向けレインウェアをあれこれ探してみました。

やっぱり人気!ニッカ派なら伝統スタイルの黒豹・鳶合羽

鳶の作業服を扱っているネットショップで必ず一番に出てくるのが、「黒豹」のブランドです。
その名も「鳶合羽」と、鳶職人のレインウェアをバリバリに意識した商品ですね!

鳶合羽のベストセラーとして、上田屋などの鳶服専門店でも定番シリーズではんばいされています。もちろん、人気ランキングもトップ!鳶合羽の名前通り、鳶のレインウェアの代名詞になっているようです。

合羽1

『上田屋』商品紹介ページより)

デザインもマイナーチェンジがあり、一層カッコよくなった、と評判もアップ中!

「とりあえず、ハズレなし」を狙っている職人は、チェックしてみてくださいね!

ムレないレインウェアなら空調服で!ナダレス空調服

平成最後の夏に大ヒットを飛ばした夏の作業服といえば空調服!

背中側に取り付けられたファンで服の内側に風を通し、気化熱を利用して効果的に体温を下げて熱中症予防効果と、体感温度を下げて快適な作業環境を確保するアイディアは、まさに「目からウロコ!」の発明だったと思います。

ただ、空調服はバッテリーでファンを回す構造から雨などの水濡れには弱いという弱点があり、これまではそこが残念ポイントだと思われていたようです。

しかし、さすがは平成作業服の画期的発明!なんと、空調服のレインウェアが登場

公式サイトでもしっかり動画も掲載されています。

空調服の仕組みをまだ知らない人も、こちらの動画を見ていただければ、そのすごさが実感できるはず。

高温多湿な関西以南の地域や、盆地など湿気が高い地域では、ムレ対策に活躍してくれそうです。

鳶合羽の上着は「ショート丈」が人気急上昇中!

2019年の鳶合羽のキーワードで特に目立つのが「ショート丈」です。
鳶合羽と呼ばれるものは、昭和な鳶職人時代から愛されれてきた鳶装束の基本、ニッカボッカの上からそのまま着用できるようなレインパンツがセットされています。
レインパンツのデザインは、ロング、超ロングなど、普段愛用しているズボンのデザインに合わせて、きめ細やかに合わせられるような配慮がされているようです。

その一方で上着をショート丈にすることで、脚が長く、すらっとしたシルエットに仕上がっているようです。
鳶は現場の華、オシャレに気を遣う職人が多いだけに、カッコよさも大事なポイントですね!

ニッカにありがちな、だぼっとしたイメージが、すらっと脚長シルエットに見えるレインウェア選びが今年の人気のようです。

友達にも鳶の事を教える。

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