年明け早々の突貫工事中、ちょっとした拍子に・・・
いてててて!!
唐突な背中の痛み、ギックリ背中をやってしまった!
時間も遅くて病院も開いてない、とりあえずの痛みをなんとかしたい!
まだまだ工事はあるし、いつまでかかる?
一旦なってしまうと、なかなかスッキリしない厄介なギックリ背中のセルフケア方法についてお伝えします。
ギックリ背中になったときの基本治療は?
長い間、違和感や痛みを感じながら生活しなくてはならない、迷惑なギックリ背中。
「なんとかして早く治せないの!?」と思うのは当然の発想だと思うんですが・・・
ギックリ背中の場合、参ってしまうことに、直接的な有効な治療方法もありません。
基本治療法は「養生」あるのみ!ということになりそうです。
肉離れには時間が薬、というのと同じで、自然治癒を待つしかないものなんですね。
ギックリ背中は筋肉の問題なので、レントゲンでは異常が発見できません。
でも、一部筋膜の炎症で起こる重症なパターンに関しては、超音波で炎症を発見できて、注射で治療する場合があります。
とにかく痛いのは辛いものですから、ロキソニンなどの痛み止め、塗り薬、張り薬の消炎鎮痛剤を処方してくれる病院もあるようです。
ギックリ背中を一発で改善させる!という施術も!
治るまで安静にしてなんかいられない!短期間でなんとかしてしまいたい!
という人には、こちらの動画で紹介されていセルフトリートメントを試してみるのもいいかもしれません。
・足の小指
・太ももの内側の筋肉のコリ
・鎖骨の付け根のコリ
を、チェックして、その3か所をもみほぐしてあげることで「一発」で快癒する、という説明になっています。
カラダの各部はつながりがあって、ツボを押すことで治るという説明のようです。
筋が違ってしまったタイプの一時的なぎっくり背中だと、この方法は効きそうです。
日ごろの予防にストレッチの習慣が効果的
筋肉が固く縮こまりやすい冬はギックリ背中が多発しやすいと言われているようです。特に運動の習慣がなく、ストレッチ不足だとリスクは高まるとか。
鳶職人はもとから体を使う仕事で、朝の体操が導入されている事業所も多いと思います。
ギックリ背中予防のためにも、念入にストレッチをしておくと予防効果が高くなるかもしれません。
友達にも鳶の事を教える。