連日テレビを賑わせている新型コロナウイルス
日本国内でも人から人への感染が見つかり、思いがけないほどの広がりが予想されています。
高齢者とは言えない年代でも少なくはない病気、悪化する可能性は若い人でもゼロとは言えない。
注意を要する病気であることには変わりはありません。新型コロナウイルス(COVId19)も、インフルエンザ同様、人から人へうつる病気です。 予防は情報が大事!感染者の増加傾向などを早く知ることで効果が上がります。
今回は、これら感染症関係の情報を素早く取る方法についてまとめました。
なんといっても大元はコレ!厚生労働省とお友達になろう!
スマホユーザーだったら、誰でも一度ぐらいは使ったことがあるLINEアプリ。
厚生労働省では、新型コロナウイルス対策に、LINEに新型コロナウイルス情報専用のアカウントを設けました。
新型コロナウイルス感染症情報
このアカウントと友達になると
・最新のコロナウイルス感染情報が 配信される
・LINE のサービスを利用してお医者さんに健康相談ができる
これら二つのサービスを利用することができるんです。
LINEで「新型コロナウイルス 厚生労働省」のキーワードで検索すると、LINE のトーク画面で検索上位にヒットします。
後はお友達に追加すればいいだけ。
LINEトークの画面でも「最新情報」のボタンをタップすると、トーク画面で最新情報が掲載されている厚生労働省のHPを案内してくれます。
LINEの画面からお医者さんに健康相談!
今回の新型コロナウィルスでは、院内感染の疑いがもたれる事例も出てきています。
インフルエンザに代表される、ウィルス感染症では、病院を受診するにも慎重な対応が、患者も病院側にも求められます。
「これって大丈夫なのかな?」って気になる症状、病院に行くにしてもどこに行ったもんだか・・・ってことありますよね。
そんなときに利用できる便利なサービスが、LINEヘルスケアです。
2020年2月10日から新型コロナウィルス関係に限って無料相談サービスの提供がされています。
新型コロナウィルス感染症情報厚生労働省のアカウントから、「お医者さんに相談する」をタップして該当ページにジャンプできます。
新型コロナウィルスの初期症状は、風邪のような症状にくわえて下痢、腹痛などの胃腸症状もあるそうです。
長引く咳など気がかりがある時に利用するのによいですね。
首相官邸や住所地の自治体HPも注目しておくべし!
対応の遅さが非難を浴びている日本政府。とはいえ、これからの感染症対策の舵取りをするリーダーには違いありません。官邸も定期的に情報発信を行っています。ぜひ、チェックしておくことをお勧めします。(首相官邸|新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策)
日本国内でも人から人への感染が確認されている中、地方都市でも患者の受け入れも始まっていて、気になるところですね。地域事情に関係した情報は、地元の市役所の健康や福祉に関係する部署や、地域を管轄する保健所に集まります。
TVのニュースで住所地の県で感染情報が流れたら、お住いの自治体の公式HPもチェックしてみましょう。
「ただしく恐れる」も求められている今、情報はとても大切です。きょうもご安全に!
友達にも鳶の事を教える。