見頃が厳しい今年の桜
例年よりも開花の時期が早めなうえ、見頃を迎えたと思ったら春の雪に見舞われて、せっかくの花が「雪見桜」になってしまいましたね。
その上、桜と共にゆるんだ新型コロナウィルス対策の有効度がイマイチだったのか、実質的な花見禁止令が!
でも桜見たいですよね!
花見って、日本人の心を動かすことですよね。
なのでここは一つバーチャルで花見をエンジョイしてみませんか ?
花見をしたい人におすすめの「お花見 VR」
どうしても花火がしたい!出かけなくて花見がしたい!ならはバーチャルでやるしかありません。
ということでウエザーリポートが提供しているおすすめのアプリが『お花見 VR』です !
“今年は新型コロナウイルス流行により、お花見は自粛という状況の中、お家などで少しでも桜を楽しんでいただけるように、以前に撮影した360°のお花見動画を掲載しています。”
(出典:全国の絶景名所をバーチャルでお花見♪お花見VR より)
ということであらかじめ撮影された360度の お花見動画をよりどりみどりで無償で公開してくれています。
・一番人気&オススメ名所
・全国版のお花見名所
どこが出るかが楽しみなこんな動画から始まって、
・東京デート編
と題して、お天気キャスターと一緒にお花見デート気分が味わえる動画 もたくさんあります 。
日本三大桜や、東京夜桜編、京都おいでやす編、東北南部・北陸編、東北北部・北海道編
まで、リアルではいけなさそうな場所や、しる人ぞ知る!な桜、番外編までよりどりみどりで楽しめますよ!
花見で避けたい「三つの密」をクリアすべし!
都内では立ち止まっての撮影も許されず、警官が「立ち止まらないでください」なんて注意する事態にまでなっているそうです。
今年の花見はウォークスルー花見か!?って突っ込みが笑えない事態。
有名タレントが新型コロナウイルス感染症で亡くなるなど、首都圏のロックダウンまで囁かれ始めている現状。
花見がどうしてダメなのかと言うと実は花見の状況が新型コロナウイルス感染症で最も避けたいと言われている三つの密にヒットしてしまうからなんだそうです。
テレビでも盛んに放送されている三つの密とは、
①密室=空気の換気の良くない部屋
②密集= 狭い場所に大勢が集まる
③密接=人と人との距離感が狭い位置関係で会話・会食など飛沫が飛ぶ行動
この三つの条件が重なると、新型コロナウイルスの感染確率がガッと跳ね上がってしまうという恐れがあるんですね。
花見は屋外の活動だけど、大勢で狭いシートの中に肩を寄せ合って座り、飲食をしながら盛んに談笑する、という状況。
もちろん、唾が飛んだり、同じ皿から料理を取るときに、箸が偶然ぶつかってしまうようなことだって考えられますし、ここ最近の寒暖の差が激しくてうっかりくしゃみをしてしまう人だっているかもしれません。
全国の感染者が急増して、東京に大都市に限らず、危険な状態になりつつある今日この頃。
可能な限り外に出かけないで、自宅で楽しむことが自分たちの健康と命、そして社会の安全を守ることにつながります。
ぜひ、バーチャル花見を上手に利用して、休日を楽しんでくださいね。
友達にも鳶の事を教える。