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【鳶とお金】足場の購入は増税前に!安全・安心に中古足場を買う方法

ヤード【知って得する! 鳶用語辞典】

消費税10%が日に日に近づいていますね!

増税で影響が大きくなるのは、やっぱり「価格が高いもの」「数量がある程度大きいもの」
足場会社の場合だと、特に影響が大きそうなのは、

足場資材

ですよね!

独立を予定している職人や、買い替えを検討している社長・個人事業主さんにとって、増税前の今検討しておくべき物品ナンバーワンかもしれません。

安く買うなら新品より中古、これはお約束。
運搬用トラックは中古市場がある程度出来上がっているけれども、職人や施主の安全を守る足場資材となると、新品を買うしかないのか?

鳶人編集部が調べてみました!

新品・中古とも取引が多い「あしばバンク」は必見!

安心・安全に中古を購入したいのなら、新品価格もオトクで、取扱数が多い場所を見るのがお約束ですよね!というわけで、日本で一番取り扱い数が多い「あしばバンク」は絶対外せません!

足場バンク

公式サイトより)

日本最大の仮設資材販売サイトとして有名なサイトです。
ビケ足場資材大手「信和株式会社」が運営していることも、あんしん材料のひとつです。

信和の足場資材71%オフセールや、毎月恒例で月限定セールもおこなわれています。
メルマガ登録すると、毎月お得なセール情報が届きますよ!
購入手続きもメールのほかFAX、フリーダイヤルと選べるのも便利です。

中古市場の相場を知るのにも役立つサイトですから、ここから購入する・しないとは別に、一度はチェックしといて損はありません!

足場の個人間取引もできなくはないけれど・・・?

「中古を安く買うなら基本はオークションじゃね?」と考えるのはお約束ですよね。
実際日本で一番良く知られているヤフオクで調べてみても「中古足場」でいくつかエントリーがされているようです。

また、「あげます・譲ってください」から売買までを行っている「ジモティー」でも、足場の出物が見つかることもあります。

どちらも価格だけをみたら高くないものも多く、良心的価格と思われるものや、お買い得と感じるものもでています。

ただし、こういう方法は「個人間売買」になるため、なにかトラブルがあったときの責任は全て自分にかかってくる可能性が否定できません。特に画像と説明だけで購入することになるので、強度や使用頻度による金属疲労の度合いは判断が難しくなるでしょう。

また、個人間での取引では送料が割高になりやすいのも問題です。
モノはタダ同然だったけれど、品質もソレナリで高いお金で不用品を押し付けられてしまう危険性はある、と思っておく必要があります。

もちろん、本当にお買い得な物件もないわけではありません。
けれども、それなりの目利きでなければ上手に利用できない危険は隠れています。

職人の命、施主の財産と共に会社や個人事業主である自分の「信用」を守るためにも、信頼できる場所から購入することは大切なポイントですね。

友達にも鳶の事を教える。

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