クランプ【知って得する! 鳶用語辞典】
【読み方】 クランプ くらんぷ 【使用用途など】 資材同士を先端に付いているボルトで締め結合する金具。主に手すり材や支柱、単管とセットで使用される。 足場内に「滑車」のような後付けの設備を設置したり、「火打ち」のように単管を用いた補強時に使われたりと活躍の場は多岐に渡る。特に足場のつくりが複雑であったり、仕様が厳しく監督からの要求が多い現場で力を発揮すると言えるだろう。 基本となる固定式の「直交クランプ」(写真左)と可動式の「自在クランプ」(写真右)の他にも、シートを張る際、シートの上部、下部をひっかけ引っ張る「シートクランプ」や、鉄骨から控えをとる為に使用する「キャッチクランプ」など、様々な場面、用途に合わせた種類のクランプが存在している。 余談だが、この直交クランプと自在クランプ、見た目は同一でキャッチ部分が可動式か固定式かの違いしかない為、非常に間違えやすい。新人鳶の皆さんは親方に「直交一袋持ってきて!」と言われ、慌てて持って足場に上がったら自在だった・・・なんてことがないようにしっかりと確認しよう。(ちなみに筆者は一度失敗した。) 【市場価格】 一個あたり400円前後 関連ページ 『 縁の下の力持ち!単管クランプあれこれ』